Saturday, February 26, 2011

その国のルール

トルコのヒトは、ゆったりしているようで、せっかち。
時間にときにルーズで一度お茶をしはじめるととても長い。
ずっと話をしている。


でも、すっぱり話しが終わると、さっと握手をして別れる。
行き先が決まると、せかせかと歩き出しまた長いお茶。

日本のように一定のリズムでカチカチ動いてる過ごし方とは全く異なる!そんな印象を受けました。


でも、どちらがいいのか?なんていうのは、史上最強の愚問。
はたからみると、本当に働いてるのか?、なんて印象があるけど、そのお茶の輪に加わると、かなり真剣にビジネスの情報交換をしているのがわかる。

その国にはその国なりの、歴史があってそこから作り出されるカルチャーがあるのだな、ということをトルコで強く実感しました。


でも、はっきり言えるのは、どんな国であっても、大事なのは、誠実であること。これにつきます。
態度や行動が違ってもその背景に誠実な心があるかないかで、自ずと結果はことなるのだろうな、、

世界史の立役者であるトルコの人びとから得るものは大きかった!!

Thursday, February 24, 2011

トルコのざくろ

トルコにやってきました。

滞在しているイスタンブールはとても活気のある街です。
スターバックスやマクドナルドなどのチェーンの店もたくさんありますが、
やはり目を奪われるのは、昔ならではのスタンドでの光景。

ケバブ売りのおじさんの呼び込みの声や、ナイフを研ぐ音はかなりトルコらしさを演出しています。

こういったスタンドで、ぜひ試したいのがザクロのフレッシュジュース。
オレンジとミックスしてあるせいか、渋みも少なくておいしい。
肌にもとてもいいように思います。

ザクロは飲み物だけでなく、ザクロティーやザクロのオイルなども売られています。
スタンドに立ち寄った際は、ケバブとザクロジュースの組み合わせがとてもオススメです。

Friday, February 18, 2011

今、思うこと

インハウス(ブランド内)でのプレス職を辞めてから早半年。

人間の欲と欲があるからこそ持つ弱さ・そして近くにいる人のありがたさと優しさ、を身をもって知った半年でした。

そういう人間的な勉強をしつつも、スローライフを満喫しすぎる私に渇を入れてくれたのは、
ファッション業界&メディア業界で活躍するクリエイティヴディレクターの女性でした。

彼女は、若くして会社を立ち上げ、多くの芸能人との交流もあり、ファッション業界の酸いも甘いも見続けてきている女性。

その彼女に

「一分・一秒でも使い方によって全く価値が違う。せっかくPRの経験があるのなら、それを活かしていきなさい」

と言われたのです。

当たり前の言葉であるけれども、今後の未来をゆっくり考えようモードが数カ月続いていた私にとっては、非常に意味があり、止めかけていたエンジンをかけなおしてくれたように思います。

それから、急いで、自分が「どのような姿になりたいのか」そして「どのように社会の一員として貢献し続けたいか」というのを考えた結果、現在の形になったわけです。


そういう結論に至ってからは、自然と色々な人がご連絡を下さり、今まではあまり出会わなかったFリーランスのプレスとして活躍していらっしゃる方との出会いも増えました。

自分が動き出せば、必要な出会いが出来てくる

そんなことを今感じています。



今日の月も美しいです



※このブログは、ご厚意で書かせて頂いている、ELLE ONLINEのブログでは書けない私的な感情や、交友録的なものを書きたいなと思っているので、若干赤裸々風な内容になるのですが、ご容赦くださいませ。

Thursday, February 17, 2011

雑誌「anan」 に掲載されました。

雑誌「anan」に、ご取材頂き掲載して頂きました。


福山さんが表紙のこの号。(2/16売り)






シンプルな暮らしがテーマということで、家のリビングや小物などをお取り上げ頂きました。






取材ページ以外にも、私の製作したアクセサリーなども掲載頂きうれしかったです。



デニム生地で作ったピアス


記事の内容は下記リンクからご覧いただけます。よろしければご覧くださいませ。
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/6329/6.html

ORGANICな、ビッグプロジェクト

毎日数件の打ち合わせの中で、たくさんの人にお会いし、たくさんの情報を頂きます。

魅力的なお話もたくさんで、

「仕事でなくてもいいから関わらせてほしいな!」と思う素敵なこともたくさんあるのです。


そして、今日長年の友人から聞いた新しいプロジェクトのお話。

ブランドの「背骨をしっかりとさせる」というのがキーワードなのです。

まだ情報をおだしできないですが、うまく伝えたいことが伝わったら、世の中の人のライフスタイルが少し変わるかもしれない!なんて思いました。

ビジネス的にもビッグなプロジェクトだけど、どちらかというと、人の感性に訴えかける影響が大きいかも。

今から楽しみです。

Domaniの撮影&PRについて

ファッション誌「Domani」の4月売りの号で、
私の1日を追った記事をご紹介いただけるとのことで、撮影をしてきました。



過去の「Domani」 絶好調の雑誌です


新宿のビル街での、ランニング風景を1カット

表参道の知り合いの事務所での語らいの場面を1カット

を撮影していただきました。


こうやって自分が取材される立場になると、カメラマンさんや編集者さんの気配りや繊細な感覚がとてもよくわかります。

PRとして、こういった場面に関われるのは本当にお勉強になるのです。

人に心地よく仕事をしてもらうために大事なこと、それは
「いかに空気を読み、動けるか。そしていかに自分が空気のような存在になれるか」
ということなのではなかろうか?

と最近思います。

PRという仕事が人気職業になればなるほど、PR=ブランドの広告塔&目立って当たり前
的な見方をされている人もいますが、本当は縁の下の力持ち。

ブランドをどうやったら輝かせられるか、どうやったらスタッフの人達に気持ち良く全力で仕事をしてもらえるか?ということを常に考えるのが仕事だと思います。
(過去聞いた話で驚いたのは、あるブランドのPRさんが、モデルさんよりも前に自分の顔のメイクアップをアーティストにさせ、モデルさんを待たせてイライラさせてしまったとのこと。こでは勘違いの一例です)

PRとしてまだまだ勉強をしていきたい、今日このごろです。

Tuesday, February 15, 2011

CREATIVEのための旅

来週から、パリとトルコに向かいます。

パリは今まで訪れたことがある場所ですが、トルコ(イスタンブール)は初めて。

目的は、「行きたかった国だから」という理由もあるのですが、自分の大好きなヴィンテージや伝統素材を求めて。



パリでは、ヴィンテージの布やビーズにたくさん出会えますし、トルコではSUZANIやKILIMなどの伝統素材をたくさん見てくる予定です。

実際現地で得られるインスピレーションが大きいため、まだ明確な方向性が決まってはいないのですが、最近とても好きな色合いである”モーヴカラー”や”オーガニックカラー”の素材を見つけられたらうれしいなと思います。

イスタンブールの夕暮れの色。まさにそれが近いかもしれません。
パリやトルコでの情報を追ってお届けします。

Tuesday, February 8, 2011

「My Authenticity」って何屋?

少しずつ今後の方向性が、やっとですが形になってきました。

「My authenticity」は、PR業務を行ったり、オーガニックコンシェルジュとしての活動が最初はメインになる予定ですが、

同時に、「旅の途中で出会った素材をアイテムにして紹介するプロジェクト」「社会のためになるモノづくり」も同時に行っていきます。

PR業務は、10年近くPR業を行ってきたので、やはりそれを磨き活かしていくことも、意味あることなのではないか?と思うところもあります。

そしてオーガニックコンシェルジュの活動というのは、肩書きにしか過ぎないですが、やはり10年近くオーガニック業界に関わってきて、自分なりのアイデアを発信していくことができればと思います。
(メディアの方からご取材をいただけるようになり、ありがとうございます!)
CREATIVE業の方は、どちらかというと、自分の興味や長年思ってきたことを”物体としての形”にしたい、という気持ちから。

海外に行くと、見るだけで感動する素材にたくさん出会います。
その素材は技術的な美しさももちろんなのですが、文化的・歴史的背景もその美しさを演出しているのですよね。

なので、素材を伝えること、それがその国の文化や歴史への興味となり、
関わる人の価値観が広がればいいな。。なんて思っているのです。

また、自分のハンドメイドのアイテムがチャリティ活動のご協力ができればと思っています。

そのほか、連動してやりたいことはたーーーくさんあるのですが、ひとまず、少しづつですが
前に進めればいいな、なんて思っています。