Thursday, March 31, 2011

マリメッコ

表参道にいて時間に余裕があるとのぞいてしまうのがマリメッコ。
ならびに「かぐれ」があるのもポイント高し。


マリメッコのシーズンコレクションは実にかわいらしい。


「これぞマリメッコ!」といいたくなる派手な柄もあるけれども
ボーダーのコレクションや、以外に”せつない系”アイテムもあるのがポイント。


最新コレクションもかわいらしくて、お財布の紐が緩みがちです。





お店のお姉さんが着ていた、ボーダーのだぼっとしたワンピース、気になります。
でも棚に無いということは、別のシーズンのもの??

残念。。こうなったら、北欧に行くしかないかも。。。

マリメッコ
http://www.marimekko.jp/index.html

Wednesday, March 30, 2011

Shabby Chicな世界

あまり物を買う主義ではないですが、
ちょっとずつアイテムを買いそろえって言って、目指したい部屋のイメージはあります。

それがこちら。

Shabby Chicな世界。






アメリカだけでなく日本でも大人気な, Shabby Chic。

小物も可愛いのです。これはマネしよう。。。




Shabby Chic    http://www.shabbychic.com/

やさいの未来

大震災の影響で、最近、野菜の危険性がとりだたされています。

私は、ほうれんそうも、ブロッコリーも大好きなので食べます。
牛乳も飲みますし、それが特定の産地のものであっても購入できるなら購入したいです。


私にとって、震災の影響を受けた野菜よりも、遠い遠い海外でどのように育てられたか
全く見当もつかない食べ物のほうが、心配です。



「日本人の作ったものなら安心」という気持ちのほうが強いのです。



不信感でいっぱいの今の日本人にとって、安心して食べ物を手に入れる方法の一つは
「ファーマーズマーケット」な気もします。




週末に都内のどこかで開かれているマーケットですが、生産者の方とお話することができるので、
作り方なども聞けますし、作っている人が分かることはとにかく安心なのではないでしょうか。



今週の土曜日も国連大学前で開催予定とのこと。スケジュールを調整しなきゃ。

Farmer’s Market @ UNU
ファーマーズマーケット@国連大学前
 
日時:毎週末土日 10時から16時
会場:青山・国際連合大学
住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70 国際連合大学前広場
*雨天決行 (尚、強風・豪雨の場合、開催を中止することがあります)

http://www.farmersmarkets.jp/2010/04/fm_unu/

Tuesday, March 29, 2011

TARA JARMON

TARA JARMON。

ガーリーなテイストは私のクローゼットにないけど、色の組み合わせが最高にキュートだなと思うブランド。

パリでも光っていました。





TARA JARMON: http://www.tarajarmon.com/

PEOPLE TREE のサリーバッグ

毎シーズン期待を裏切らない、people treeのコレクション。

サマードレスなども可愛いのだけど、特に目が奪われたのは、


「リサイクルサリーバッグ」(¥3800-)




たっぷりの大きさで、雑誌やリリースを入れるのにもよさそう!

柄が届くまで分からないという偶然性も素敵です。


people tree: http://www.peopletree.co.jp/

Monday, March 28, 2011

こぎん刺し

旅に行くたびに、世界各地で目を奪われるのは、その国の伝統工芸。

特に”布”のアイテムは、その国のカルチャーが反映されていて興味ぶかいです。



「自分でも刺繍をしてみたい」熱が高まって、この春は"こぎん刺し"に挑戦します。


こぎん刺しは、津軽地方の伝統刺繍。
ノスタルジックでありながら、糸の使い方で、モダンにもできる可能性あり。



まずはこの本で勉強。

「はじめての こぎん刺し」(日本ヴォーグ社)




この刺繍を用いた、大人でも使えるヘッドアクセサリーを作ってみたいです。

またこのブログで出来上がりを報告しますね。

Monday, March 21, 2011

チャリティバザーの準備中

編集や、クリエイターの友人たちと実施予定のチャリティバザーですが、


4月23日 新宿中央公園


にて実施いたします。
収益は全額寄付をする予定です。(寄付先は現在検討中です)

私は、あまりたくさん洋服を持っていないので、
家にある素材や旅の途中で見つけた素材を使ってアクセサリーを作っています。

その中の一つがこれです。

パリの奇跡のメダイ教会のメダイと、パリのヴィンテージビーズ、皮紐を使った
ブレスレット。
手首に巻いて結ぶだけの簡単アイテム。


でもかわいい。


メダイを加工して販売するのは通常NGですが、チャリティ活動なのできっとマリア様も許して下さるのではなかろうか&手にしてくれる人もにも幸運が訪れることを願っています。


他にもピアスやシュシュなども製作予定。
オールハンドメイドですが、是非楽しみにしていてくださいね。



Thursday, March 17, 2011

チャリティプロジェクト

未曾有の大惨事とも言われている、東日本大震災のニュースは、
被災者様のお気持ちを思うと、大変つらく、この苦しみは言葉になりません。
謹んでお悔やみ申し上げます。

私たちにできることは、何でもやろう、と思い
友人たちとチャリティプロジェクトとして、チャリティフリーマーケットを実施する予定です。

大手企業のように億単位の寄付はできないですが、
少しでもお役に立ちたく思い立った次第です。

編集者や、プレス、モデルなどの友人と開催予定です。

また日程等は、ご案内させて頂きたく思います。
是非皆様ご参加頂けますと幸いです。

Thursday, March 10, 2011

オーガニックコスメについての取材を受けました。


ヘア and ビューティー雑誌「Nuugy」(髪書房)の取材を受けました。
(Nuugyは、Nude + Edgyの造語)

テーマは、オーガニックコスメについて。
おすすめのオーガニックコスメから使い方についてまで。

言葉に出すと頭の中が整理でき、いかに自分がオーガニックコスメ、オーガニックの世界が好きであるかということを実感し、とても良い機会でした。

掲載は五月の予定です。誌面には、いつも髪の毛を切ってもらっている「OVERSEA」のYOKOさんも登場している雑誌。応援したいです。

掲載後、またご報告いたします。

Wednesday, March 9, 2011

製作アイテム : デニム地ピアス

私の仕事の一部にファッションアイテムを製作するということがあります。

ヴィンテージ素材や、伝統素材、余り生地などを使っていくのですが、ちょっと好評でお店でも販売する予定です。
私が気に入ってるアイテムの一つがこのピアス。

少し大きめで、ターコイズビーズとシルバービーズがショアな雰囲気です。
予定価格は4400円。
様々な布地と、ヴィンテージビーズで製作します。ご興味ある方はご連絡くださいね。

Tuesday, March 8, 2011

ORGANICなシゴトについて

最近ツイッターやブログ経由、また直接おあいしたときによく聞かれるのが

「どうやったらORGANICのシゴトに携われますか?」

という質問。やはりシゴトも心地よくしたい、という方が多いのでしょうか。

私自身は、母がナチュラリストであったので小さいときからORGANICなものに触れてきましたが、実際仕事として関わったのは、WELEDAのプレスを担当してからです。
しかしそのシゴトをきっかけに、多くのORGANIC業界で活躍する専門家の方と知り合い、また知識も増え、そしてやはり自分がORGANICアイテムがすきということで、なんとなくずっと関わっています。

そして、今は、そういったORGANIC PEOPLEとしての取材もいただけるようになり、なんだか趣味や嗜好がブームになり、ちょっと仕事にもなってきた印象です。

ただ、特にメーカー内でORGANICに関わりたいとお感じの方にお伝えしたいのが、やはりモノを売るということは、オーガニックであろうがなかろうがビジネスであるということです。
オーガニックアイテムは原価もかかるし、保管条件もなかなか厳しいです。
そして、なおかつ今は、ライバル企業もたくさんあります。

その中で、たくさんの方に商品を知っていただくためには、やはり商品を売っていかなければなりません。そこには、スローという言葉だけでは解決できない、モノを売るためのストラテジーやブランディングがとても重要。
しかも私が考えるに、一般的なコスメマーケティングではなく、オーガニックアイテムならではのマーケティングが必要であるということです。

こういうと、恐怖感でいっぱいになってしまうかもしれないですが、ただ善意で「オーガニックってステキなのよ!」というよりも

お金をいただけるほどのステキなアイテムをご紹介し、そしてお金をいただけただけの実感をお客様に得てもらえることは、大変なやりがいだと思っています。

長々書いてしまいましたが、私はビジネスとしてORGANIC 業界に関わっていくことがやりがいだし、今後も続けたいなと思います。
ご相談してくださった方にもずっとそういい続けられるよう、形にしていきたいです。

感性で選ぶ化粧品

今度ある雑誌からご取材を頂くことになりました。

テーマは、オーガニックコスメについて。
オーガニックコスメとの関わり方や、おすすめ、使い方など。
私は、オーガニックコスメを広げることを密かに目標にして活動しているので、
この企画のお話はとてもうれしかったです。

それにともない、自分とコスメとの関わり方を頭の中で整理をしています。


オーガニックコスメは、化粧品です。
しかし、メインの成分となるハーブは本来治癒目的の薬草として使われてきたものですから、もちろん肌の健康、心身の健康によいのは当然です。


しかしながら、現代の化粧品市場はテクニックの世界で、かなり詳細に研究され効果を明確にうたうことが良いとされています。それに対しハーブは、ひとの身体のバランスを整えていくものであるし、それ自体の明確な効果はなかなか測れないものです。
要するに、頭や机上の理論だけでは説明がむずかしく、解明されない効果も備えているのです。

私が、強くおもうのは、頭で考えすぎるのではなく、
香りやテクスチュア、もしくはそのハーブの育った国に思いを馳せて、感性で化粧品を楽しもうよ!ということです。
自分の感覚が、心地よいな、というものを選んでいくこと、これが大事だと思います。

肌に不安がある方は、怖がらず知識のある方に質問するのがいいでしょう。ハーブは肌トラブルの味方です。ハーブ辞典から導き出してもいいかもしれません。


ヨガをしているとき、人は、上腕二頭筋が、とか、横隔膜が、とか考えるのではなく、
心地よい伸びをかんじることでしょう。
コスメもそうあるべきです。

自分が心地よいな、とおもう感覚を思い出すこと。それが間違えのないコスメ選びだと信じています。

Saturday, March 5, 2011

イスタンブールの坂道

イスタンブールはとにかく坂道が多い街なのです。

グランバザールから下っていくと、布やアクセサリーの問屋街、そして、食器の問屋街など問屋さんがたくさんならんでいます。

そこを抜けると、エジプシャンバザール。多くの人があつまり、活気があるエリアです。

昔昔もこの坂道を通って東西の商人が行きかい、物の売買をし、世界各地へ広めていったと考えるととても感慨ぶかいものがありました。

ほとんどが男性の買い物客ですが、時に女性のグループもみかけます。
トルコの女性はスカーフをしている方も多く、スカーフには”オヤ”というシルク糸の刺繍をつけるのですが、そのオヤ専門店は大人気です。

女性のおしゃれへの関心はどの国も変わらないね!と納得したエリアでもあります。
今回のベストショットはその女性たちの姿かもしれないです。

Wednesday, March 2, 2011

理想のオーガニックコスメ売り場

昨年位から、アメリカ、フランスのオーガニック売り場をみてまわりました。それぞれ違いはありますが、勉強になる事がとても多かったです。


今までのオーガニックコスメブランドや、百貨店ブランドではたらいていた時の経験から考えると理想のオーガニックコスメ売り場はこうなります。



1.うんちくだけではなく幅広い層を取り込める商品セレクト

玄人むけの商品だけではなく、だれもが知っているコスメブランドを必ずおく事。(例えばヴェレダ、ニールヤード、生活の木など)
価格帯も、1000円台から買える工夫。ベビー、マタニティケアアイテムも重要。


2.店のレイアウト

薬局のように商品を棚陳列。値段は明確に。ただ宣伝文句は多くしすぎないように。脳みそではなく、感性を働かせる店づくり。
一台大きなテーブルを配置。相席形式で座る。テスターを座っておためししたい方などに。

3.スタッフ

オーガニックコスメの知識は当然ながら、一般的な肌理論に詳しい必要があり。肌トラブルのおきる要因を構造的にとらえ、解決する必要がある。

4.イベント

週1回はイベントを行うこと。マタニティ、子どもの歯育、スポーツケア、アロマ講座など多岐にわたる講座を定期的に実施。


以上が頼まれてもいないのに考えたオーガニックコスメの店。キーは、
オーガニックコスメを雑貨ではなく、化粧品として存在させることだとおもいます。

もしご興味あるかたがいたら、是非ご連絡を!
(笑)

3.
3.

バリのオーガニック

パリではオーガニックについていろいろとリサーチしたいという願いが叶いました。


今回の旅で分かったこと、それはParisのオーガニックが非常に感性にちかい所に存在しているのではなかろうか?ということです。

日本ではどうしても、環境に良い、人助けになる、だから良い。という言い回しが多いように感じます。

アメリカはよりわかりやすいのですが、
セレブが取り入れたマクロビオティック、ローフードで若く美しく!などの言い回しや、売り場にメディア掲載面が並べられていたり。セレブが使ってることが、高い宣伝効果を生み出しているのはアメリカらしいです。


そしてパリは、、というと、普通の薬局、
スーパーに当たり前の様にオーガニックコスメが並んでいます。
これは、ヨーロッパのファーマシーがホメオパシーを販売していることにも関係があるのですが、特に宣伝文句もなく普通に存在しています。ケミカルのアイテムと同じ棚で売られていることもあります。

日本だと、ケミカルとオーガニックを一緒に売るなんて!というクレームまがいの意見も来そうですが、日本はますわその考えを変えるべきかもしれません。

普通にオーガニックアイテムが売り場に存在し、
気持の赴くままケミカル、
オーガニックの垣根なしに商品を選んでいくこと。
これが一番オーガニックが自然に存在するかたちかもしれないです。

そのためには、売り場の心構えも重要です。
いつかそんな売り場作りに関わりたい!そんなことを思っています。