Wednesday, March 2, 2011

バリのオーガニック

パリではオーガニックについていろいろとリサーチしたいという願いが叶いました。


今回の旅で分かったこと、それはParisのオーガニックが非常に感性にちかい所に存在しているのではなかろうか?ということです。

日本ではどうしても、環境に良い、人助けになる、だから良い。という言い回しが多いように感じます。

アメリカはよりわかりやすいのですが、
セレブが取り入れたマクロビオティック、ローフードで若く美しく!などの言い回しや、売り場にメディア掲載面が並べられていたり。セレブが使ってることが、高い宣伝効果を生み出しているのはアメリカらしいです。


そしてパリは、、というと、普通の薬局、
スーパーに当たり前の様にオーガニックコスメが並んでいます。
これは、ヨーロッパのファーマシーがホメオパシーを販売していることにも関係があるのですが、特に宣伝文句もなく普通に存在しています。ケミカルのアイテムと同じ棚で売られていることもあります。

日本だと、ケミカルとオーガニックを一緒に売るなんて!というクレームまがいの意見も来そうですが、日本はますわその考えを変えるべきかもしれません。

普通にオーガニックアイテムが売り場に存在し、
気持の赴くままケミカル、
オーガニックの垣根なしに商品を選んでいくこと。
これが一番オーガニックが自然に存在するかたちかもしれないです。

そのためには、売り場の心構えも重要です。
いつかそんな売り場作りに関わりたい!そんなことを思っています。

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